1/17~2/1の休業期間を一旦、白紙撤回します。

2021年1月2日お知らせ

いつも目に留めて頂きありがとうございます。

コロナウイルス感染拡大に伴い、新たな行政判断がくだされる可能性が出てきました。

時短要請に見るように、休み方次第で補償内容が変わりかねない事態です。

うっかり冬期休暇などすれば、補償から弾かれかねません。

コロナウイルス感染予防やその対策、行政判断に応じる形での営業、しかしその実は、感染拡大を防ぐ成果を手にできていません。

ひとえに、我々がどんなに努めても国会議員を始め政府内閣やその閣僚、関係者、与党幹部、与野党各国会議員や地方議員に至るまで、感染予防ガイドラインを相互に働きかけもせず野放図にしているその姿こそが、感染拡大の元凶であると私は強く憤る。

各議員諸君らは自身が国民や都道府県、各市町村の代表選出された意味も、価値も、気概も、立場も、このコロナ禍においてしっかりと互いに叱責しつつ認めてきているのか。

言語道断である。

随所に見られるいい加減さを国民が真似ないと思うか?人は自分に都合が良い方へ流れるものである。

政治家らのいい加減な振る舞いに振り回され、その政治判断に従わざるを得ない我々は、日々を乗り越える為の思索を巡らせ突き抜けて、その要請に応じている。

また、要請に従わずも自身の役割と意味を立ち向かいながらも実行し続ける同業者諸君も、何かの形で報われなくてはならない。

ひいては全て、我々が、我々の役割を自身の実存に重ねて揺るがずに挑む姿勢と言っていい。

行政判断に応じざるを得ない状況を理解しつつも、納得している訳ではなく、我々に向けられる厳しい眼差しこそ各議員らにより厳しく向けられるべきである。

非常に不条理であり、大変遺憾に思う。

我々飲食店はその営業を通し、日々を乗り越える為の料理と時間、場所を丁寧に考え募らせ続けている。

休業の仕方次第で補償が変わるような、また、何から何まで「飲食業」と括り丁寧さを欠き感染リスクを自ら沈めて見落とし続けるような、そういう行政判断をこれ以上繰り返す事は許されない。

京都の府議会、市議会は各議員に呼びかけ建設的な議論を紡ぎ出すべきである。

どうせ、私の声など届かない。

なにが「困りごとを相談してください」だ。バカにするな。

休業期間は行政判断を見極めて再考いたします。

ご迷惑をおかけ致します。

どうぞよろしくお願いいたします。

こんな正月でスミマセン。