京都市議会議員の吉井あきらさんからの回答です。

2021年1月19日ミズタニ行進曲

京都市議会議員の吉井あきらさんから意見書の回答をいただきました。

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この度は貴重なご意見ありがとうございます。
今、多くの飲食店の方々が一生懸命対策を講じてここまで頑張っていただいて来て、もう限界というお声をお聞きしております。
そんな中、営業時間短縮に続き緊急事態宣言により更に時間短縮、飲食店を経営されている方々には大変ご苦労をおかけしていると存じます。
なぜ9時までなのか、またなぜ8時までなのか、根拠は…
私はこれまで要請をお願いするのなら十分な補償もセットでなければならない旨、京都市京都府に対しても言ってまいりました。
しかし正直、地方自治体にはそれだけの体力がありません。
そこは国が最大限の手当てをするしかないと思っております。
これまでも要望してまいりましたが、更に大臣、霞が関、また党本部に対しても要望してまいります。
今国民の皆さん、また国家が危機的な状況なのに、そんな中での国会議員の会食に対する言動は理解に苦しむばかりです。
いずれにいたしましても水谷様をはじめ多くの市民、府民、国民の皆さんのお声、怒り何より苦しみを
同僚議員とともに議会の中で、また国に対してもこれまで以上に訴えてまいりたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。

京都市会議員 井あきら

吉井さんからは「地方には支える財源がないので国への要望を繰り返してゆく」という旨をいただきました。

1月14日にご返信をいただいています。丁度、緊急事態宣言が近畿にも再発出されて適応となった日です。

私たちに寄り添う言葉を頂いていますが、具体的な対策は、現状の政策をより手厚くという内容です。

地方議員の方々の限界をここに見るとするならば、そうなのかも知れません。

しかし、私は「どうしたらきちんと声が反映されるのか」を望んでおり、「声を伝えています」という経過報告であることは残念に思いました。

何といいますか、政治の仕組みは分かりませんが、「国会議員の会食制限すらも作れない理由を必ず聞きだしてきます」くらいの力強さが欲しかったです。