Overview
イルピアットパーティー2018について

何年振りかの開催となる「イルピアットパーティー」。料理と音楽をジャンル問わずで楽しむフードパーティーイベント。開催時間もお昼に設定し、年齢や所属、性別、地位、人種、業種、ジャンルなど全てボーダレス。日常には経験できない刺激と楽しさを料理と音楽によって提供します。今回のパーティーにはスペシャルゲストとして「ハンサムケンヤ」と、「Samurai Celt Mine」と「Cocopeliena」という京都を代表するケルトバンドが共演する「Coco-Mine」がステージライブに登場。そしてフードタイム中のミュージックは、トニーが最も尊敬する「DJ TAIZO」と京都を代表するfunk DJ「DJ MASA」に依頼。彼らの展開する音楽に人は踊らずにはいられない。フロアを埋め尽くす熱量と弾けるヴァイブス。料理と音楽の可能性を経験するパーティー。また、スクリーンにてトニーの海外ケータリングの動画放映と、イルピアットのアルバイトくん、純平が製作したイルピアット紙屋川のCMを初公開します。

「イルピアットパーティー」は何でもありの自由なフードイベント。イルピアットが全力で料理を用意してお待ちしています。

(TEXT: イルピアット店主 ミズタニヨシオ as トニー)

Details
日時・チケット情報など

日時
2018年9月24日(月曜日 / 振替休日)
開場:12:00 / スタート:12:30
会場
京都 CLUB METRO https://www.metro.ne.jp
京都市左京区川端丸太町下ル下堤町82 恵美須ビル B1F
料金
(チケット優先制 / 限定100枚)
5,500円
(フリーフード「イルピアット紙屋川で仕込んだトニーフードが食べ放題!」 & 1ドリンク & サールーコーヒーのコーヒー豆「ブレンド3」プレゼント付き)
中学生・高校生(要学生証):3,000円
小学生:当日受付にて1ドリンク代(500円)別途頂戴します。
小学生未満:フリー
チケット取扱店
イルピアット紙屋川
イルピアット円町

Timetable
タイムテーブル

12:00
会場オープン
12:30 - 14:30
スタート / フードタイム:DJ TAIZO / DJ MASA
14:30 - 15:00
Coco-Mine(Live)
15:00 - 15:20
ステージチェンジ:DJ TAIZO / DJ MASA
15:20 - 15:50
ハンサムケンヤ(Live)
16:00
fin.

Line up
出演・出店者紹介

ハンサムケンヤ

ハンサムケンヤ http://handsomekenya.jp

とにかく、熱量のあるアーティスト。ライブではその華奢(きゃしゃ)な容姿からは想像し得ない圧倒的なパフォーマンスを展開する。駆け登るような歌の速度、歌詞に見る思想、重ねられる韻、どれもが観る者・聴く者全てを魅了する。ボーカルのケンヤは飄々としている。声の特徴、どこまでも続く熱量、笑わない表情、オーディエンスを自分の世界へと引き込む魅力。彼のどこに一体こんなパワーがあるのかと聴き入ってしまう。歌いながら死んでも構わない覚悟を見る。ベースのシチロはステージ狭しと激しく演奏するが、特筆すべきはそのグルーブ感の強さだ。クレジットを奪いかねない演奏姿は、鬼神の如くである。ドラムはポテト。ポテトがドラムを叩く。ケンヤもシチロも「お前の好きにはさせない」といわんばかりのモードになる。ポテトは人心を掴む演奏をする。髪と髭を振り乱しながらステージをコントロールする。ちなみにポテトはイルピアット紙屋川の近く「ゴールデンモジャホール」のオーナー。トニーは彼が紙屋川近くに居てくれることを幸福に思っているし、尊敬している。

Coco-Mine

Coco-Mine

Samurai Celt MineとCocopelienaという京都を代表するケルトバンドの共演。

Samurai Celt Mine http://sinkyu.com/mine/Top.html

2003年結成 笛師清水俊介率いる和製ケルティックバンド。日本人であること、また海外で長く暮らし、旅した経験から生まれる楽曲は世界情緒に溢れる。ケルト音楽の枠にとらわれない縦横無尽なサウンドが魅力。笛師の清水さんはイルピアット紙屋川のご近所さん。物腰も柔らかく、何ものにも捉われない佇まい。個性というよりは、その実存は音楽そのもの。

  • 清水俊介(笛師)
  • 建部剛(コントラバス)

Cocopeliena http://cocopeliena.net

2013年始動 アイリッシュトラッドを中心に様々な音楽を取り込み独自のアレンジで演奏する。 「美味しいお酒と共に音楽を」をテーマにお祭りからライブハウスまで楽しいお酒を求めて幅広く活動中。

  • さいとうともこ(Fiddle, Vocal)
  • 岩浅翔(Irish flute, Tin whistle, 4strings banjo)
  • 山本宏史(Acoustic guitar)
DJ TAIZO

DJ TAIZO mixcloud DJ TAIZO / Instagram @taizofunk

Deep Funkを届けるDJ。2017年はフジロックにも出演を果たした。ヨーロッパのファンク・ソウルのクラブでもプレイしている。そうした活動から生まれたシーンとの繋がりも強固に。フランスのリンスFMやフィンランドのラジオ番組などで彼の作ったミックスがオンエアされるなど、あらゆる場で音楽を楽しまれている。二週間に一度という間隔で定期的に配信(この頻度はまさに、怪物である)している「Damn Right Show」はMixcloudにて視聴可能。世界中のDJや音楽ファンからの支持も厚い。

DJ MASA

DJ MASA http://beacon-kyoto.com/spot/S0000000221.html

河原町六角を西へ入った場所のビル2階で「PUB Karr」を営む店主。日本各地の選りすぐりクラフトビールと熱量のあるフード、最高に美味しい生ハムが食べられる。イルピアット紙屋川の生ハムはkarrに紹介してもらった。funk party「Funk78」も主催。京都を代表するFunk DJ。PUB KarrにてMASAのプレイによるパーティーも開催している。踊らずにはいられない彼のプレイに弾けて欲しい。彼の生み出すヴァイブスは全身が痺れるので要注意。

サルーコーヒー

サルーコーヒー https://www.sarutcoffee.com

右京・嵯峨美大の横に店舗を構える。厳選したコーヒー豆を自家焙煎している。イルピアット紙屋川で利用しているコーヒー豆はサルーコーヒーの「ブレンド3」。美味しいコーヒーを味わってもらうための努力を惜しまない。秘密工場のような店内でローストされる豆はどれも個性的な仕上がりだ。店主は知的でユーモアに富んでいる。サルーコーヒーの豆は、日常に上質な味わいとゆとりを提供してくれる。トニーは毎朝、サルーコーヒーの豆を挽いてコーヒーを飲んでいる。